家リア充化計画 (家を売る買う作る)

リモートワーク。家をスタバ以上に快適にする。

会社と家で、快適に効率よく仕事や勉強
ができる環境がないとしたら、
仕事で良い結果を出したり勉強する上で、
とても深刻な問題に直面しています。

アイデアを出すために、
多少ノイズがある場所を使いたい時は
スターバックス等カフェなどを活用するのはいいのですが、
原則としてスタバの机やいすは勉強向きではないですし、
例えば十万円あったらそれなりにいい椅子買え、
思った以上の投資効果が見られると思います。

いい椅子やデスク環境は効果的な投資

エンジニアさんなどでは、
家では会社よりいい机や椅子、
開発環境を用意している人も少なくありません。

中には、会社にも自分の体に合っていると思う椅子を
自分で買い、それを会社に持ち込む猛者も、、、

それこそスタバのコーヒー買って
中途半端な環境を一時的に買うくらいなら、
いい椅子や机を買った方がよい投資と考えているようです。

そこで今回は
コロナ渦でデスクワーク環境を整えてみよう
という方も多いと思いますので、
当方のおすすめをいかにあげていきます。

チェア(椅子)

ずばり!オカムラの『コーラル』というシリーズがおすすめです。

>>Choral (コーラル)
価格は約12万円で、具体的なスペックは以下の通りです。

・チェアタイプ:エクストラハイバック(アームレスト付き)
・背タイプ:メッシュタイプ
・ボディ色:ブラック
・張地色:ブラック
・フレーム色:ポリッシュフレーム
・アーム:アジャストアーム(可変)
・オプション:ランバーサポート

選んだ理由

ここでは候補にしていた他の椅子と、選ばなかった理由をあげていきます。

有名どころではアーロンチェアやエルゴヒューマンなどもありますが、以前勤めていた会社がオカムラを使用しこのうえなく快適だったので、それ以外のメーカーは検討していません。ご了承ください。

・アトラスチェア

>>Cruise & Atlas (クルーズ&アトラス)

クルーズデスクとセットで使うことが推奨された椅子ということで、座面の高さが通常よりも低いところまで下げられます。

気になったのが、腕をデスクの上に置くことが前提なので、アームレストは立ち上がるときだけを考えて付けられ調整ができないタイプになっています。なので、他の用途でも使うときには少し物足りない感じがするかもしれません。

・コンテッサ

>>Contessa (コンテッサ)

オカラムラのワークチェアシリーズの中では1番の高価格帯に属するのがこの『コンテッサ』で、高さやリクライニングの調整を、よくある座面の下ではなく、アームレストの先についたレバーでできる等、相当に使いやすい設計です。

唯一の欠点といえるのは、小型ヘッドレストであれば角度や高さも変えられるのですが、大型になると固定にななること。
後傾姿勢で使うことも考えている人などは、ヘッドレストの可変は結構重要なので、候補から外れるかもしれません。

・デューク

>>Duke (デューク)

可動式のヘッドレストがついたモデルもあれば、アームレストの先についたレバーでの座面・リクライニングの調整も可能で、いわゆる“社長椅子”であり、高機能です。

懸念点は長時間作業をすることは考えられていないのか、アームレストは完全に固定なことくらいでしょうか。

・バロンチェア

>>Baron (バロン)

『バロンチェア』は
カスタマイズの種類が豊富で、ヘッドレストもアームレストも可動式が選べます。

アームレストの高さ調整の方法が、1度1番上まで上げてから下げるという、あまりスマートではない仕様が気になる人がいるかな、という位です。また、メッシュタイプのヘッドレストは好みの問題もあるでしょう。

結論としておすすめする『コーラル』は、色や機能のバリエーションがかなり豊富です。
個人の好みによるでしょうが、可動式のアームレストと、同じく可動式でクッションタイプのヘッドレストも人気のようです。

コンテッサに比べれば少し安く、その分手元で調整できる仕様ではないですが、好みに合わせたカスタマイズがしやすいシリーズだと思います。

モニター

続いてモニターです。
これまで無頓着だった人が
モニターに気を使い最適なものを選ぶと
これまた驚くほど作業効率があがるもの。
それがモニターです。

結論としては
EIZOの『EV2455』を2台接続がおすすめです。

>>EIZOダイレクト|EV2455 セレーングレイ
合計で11万円程度。

映像のキレイさはそこまで求めていないのですが、
ブルーライトカットや見やすさの面で高機能なのがEIZOのモニターです。

縦に大きいと首が疲れるという意見もあり、
大きさは皆さん悩むところだと思います。
30インチ以上を1枚や、
スクエアタイプを2枚使うなど様々な選択肢もあるでしょう。

注意点としては
縦型にもできるので、
状況に応じて使い分ければいいのですが、
その際は回転して設定を変え流必要があり、
その手間を考えると結局横2枚の固定で使うことが多くなります。

そうなるとよく使うサイズが
例えば
エクセルのA4サイズだ、という場合
ギリギリ縦に入りきらないので、
最初からそれが入るサイズだと、
効率もよくなりそうです。

>>FlexScan EV2730Q
などです。
 
ただ、その際にの弱点は
フレームレス(枠が薄いデザイン)ではなくなり、
2枚並べた時にその部分が気になることも。

また、HDMI端子が使えず、ゲームが接続不可です。
まだまだすべてを満たせる製品は見当たらない感じです。

ただ上記の点を踏まえて
椅子やモニターを比較すれば
検討の際のポイントを最低限おさえられるかと思います。