家リア充化計画 (家を売る買う作る)

メンタルサプリ。コロナ時代のうつ病予防。

心と体と頭をマネジメントする。

1.心をマネジメントする

ストレスが多すぎたり、気になることがあったりすると
仕事に集中することは難しくなります。

心理的ストレスに強くなるために、
感情をコントロールするスキルをあげて、
心の平穏をキープできるようにしましょう。

また瞑想がとても効果的です。
YouTube等で瞑想と検索して
まずは5分くらい見よう見まねでやってみてください。

人気の動画であれば何でも構いません。
始める前に脳の労力を疲弊させるよりも
難しく考えず、とにかくやってしまいましょう。

瞑想のメソッドは

1)肩の力を抜く
2)手は軽く前で組む、背筋を軽く伸ばしてリラックス
3)目を閉じる
4)体勢を動かさず、呼吸を深くゆっくりしたまま保つ

が基本の4点です。

参考にする動画もだいたいこの4点をアレンジしたものだと思います。
若干違ってもきにせず、精神を集中して瞑想に入ることを優先しましょう。

2.姿勢と呼吸で体をマネジメントする

前段で瞑想の有用性について説明しましたが
瞑想の際に重要となる「姿勢」と「呼吸」が
人間の体にとって皆さんの想像以上に重要です。

悪い姿勢だと酸素摂取量は
良い姿勢の半分程度になってしまうといわれていますし、

正しい呼吸で得た酸素はエネルギーの原料になります。

一度矯正し、正しい姿勢と良い呼吸をみにつければ
体内のエネルギー効率が一生高まるので
ぜひ一度見直しましょう。

3.食べて脳の機能をアップさせる

結婚前の里田まいさんも通った料理教室の
管理栄養士松村先生に以前伺ったお話をまとめます。

旦那さんごはん - 食卓から家族のパフォーマンスを支える -

脳の神経細胞をふやすといわれているBDNF(脳由来神経栄養因子)は
まず有酸素運動で増えます。

何も肩肘をはる必要はなく、ウォーキングなどの有酸素運動で十分です。
可能ならば朝の日光を浴びながら散歩することをおすすめします。

光の刺激は、メラトニンの材料であるセロトニンを分泌させることになり
一石二鳥になるからです。メラトニンは、良質な睡眠や健康を確保するうえで
欠かせないホルモンです。

またセロトニンは、幸せホルモンとも呼ばれ、
精神的な安らぎや幸福感をつかさどりますものです。

セロトニンが正常に分泌されていると、
心が満ち足りるような幸福を感じながら、活き活きと生活できます。

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話が少しそれました。「食べて脳の機能をアップさせる」
ポイントは以下の3つ。

1.ポリフェノール
2.DHA
3.葉酸 

です。

順番に見ていきましょう。

ポリフェノールは植物に含まれる成分で、500種類以上あるといわれています。
チョコレートにポリフェノール含有とかかれているのを皆さんも見たことがあるでしょう。

ぶどう、ピスタチオ、ブルーべリー、クランベリー、チョコレートに含まれています。

また大豆、ゴマ、赤ワイン、緑茶、ゆず、みかん等にはフラボノイドという種類の
ポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールの働きは次のようなことがわかっています。

◉腸内環境の改善
◉脳内神経の発生率を高める
◉脳を炎症から守る

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次にDHAです。
多くの青魚に含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)は
体内でつくることができないオメガ3系の必須脂肪酸です。

DHAの働きは記述しだすときりがないのですが、
脳の一部として働き脳を活性化させます。

「青魚を食べると頭が良くなる」といわれているのはこのためです。

DHAの働きのうちの一部をご紹介

◉脳、網膜、中枢神経を構成、脳の発達に不可欠
◉抗酸化作用、抗炎症作用
◉BDNFの濃度を高める
◉血液をサラサラにします
◉血管の柔軟性を保ちます

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次に葉酸です。
葉酸は赤血球を作る際の補助をし、
胎児の成長に重要な役割を持ちます。

「妊活には葉酸」といわれ
妊娠期や乳児の成長に欠かせないビタミンですが
葉酸にも多様なはたらきがあります。

◉DNA合成のサポート
◉細胞の修復
◉BDNFの濃度を高める
◉動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの予防

4.コロナ鬱について

現代は「個の時代」であるといわれます。
おそらくそれは間違いないのでしょう。

一方、だからこそ組織やコミュニティが重要。
個に動機づけを与えたり力を与える存在として
コミュニティ、仲間の力はとても重要です。

孤立してる人は、
すぐにバランスを崩してしまう傾向が顕著です。

こちらの記事
>>コロナ・サバイバル!生き抜くために必要なコミュニテイ。
内にて

コロナ時代のサバイバルについて考察しているので
一読をおすすめします。